計器が揃えれば景気は上がる?

飛行機のコックピットの見た事ありますか?

パイロットの周辺には、数え切れないほどの計器が搭載されています。
燃料計、油圧計、レーダーチャート、回転数計、高度計、フライト速度、、、

ボーイング747-400コクピットの場合は、スイッチ:181、計器:13があります。

戦闘機の場合は、液晶1パネルに全て詰めこまれているそうです。
何故、このような計器類があるのでしょうか。

それは目的地まで乗客/乗員を無事に決められたルートで、
時間通りに送り届けるために存在します。
ビジネスにも同じ事が言えます。

会社(事業)を立ち上げた時は、とにかく仕事を受注し経費を最小限にし、
銀行残高を気にしながら立ち上げます。

この時の計器類は、少なくてすみます。
頭の中でも出来る範囲です。

それから月日が流れ、それなりの規模になってくると、
指標が増えてきます。
もし指標が増えていなければ、考え直すタイミングでもあります。

事業の規模に合わし事業内容を勘案し、計器類を増やす必要があります。

「何の為に?」
目的地に着く為に。

「誰の為に?」
会社の関わる全ての人の為に。

こんな話をすると、こう聞かれました。
「目的地がない場合は、どうすればいいのですか?」
(ここでの目的地とは、決められた期間の売上、利益など)

私たちの答えは、
「無理やりでも、決めろ!」
です。

目的地を決めてやる事も決めて必要な計器をそろえて、もっと景気をよくしましょう!

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